米食 vs ドイツの栄養学
、こんな逸話はご存知でしょうか?
明治の初め(1876年)にドイツから招聘されたエルヴィン・フォン・ベルツ博士という医者がいました。
ある日、ベルツ博士が日光東照宮に観光に行くことになりました。江戸から日光までは140キロの距離を馬を6回乗り換え、到着するまでに丸々2日かかりました。
江戸に戻ったベルツ博士が、人力車の車夫に頼んで日光まで人力車で行きました。
馬に乗って行った時とそれほど変わらない時間で着いたそうです。
ベルツ博士はいたく感心し、車夫に、普段どんな食事をしてるのか尋ねました。
車夫は、「玄米に、味噌に、豆に、野菜と、たまに魚を食べる」と答えました。ベルツ博士は、「肉も食べずにこれだけの力を出せるのか」と、とても驚いたのです。
そして、ベルツ博士は「そんな粗食でこれだけの力を出せるならば、ドイツの栄養学を取り入れた食事ならばもっと力を出せるようになるだろう」と実験を始めました。ベルツ博士は、車夫に牛乳やバターやお肉などを食べさせました。
ところが、2週間ほど経った時、車夫がベルツ博士に「元の食事に戻してください。以前のように走れなくなりました」と言いました。食事を元に戻すと、車夫はまた以前のように走れるようになりました。
発芽玄米のメリット
発酵玄米に含まれる天然のアミノ酸であるGABAギャバ。
脳のなかで「興奮を抑える神経伝達物質」として働き、気持ちを落ち着かせる作用があります。
発芽玄米のGABA含有量は、玄米の5倍・白米の15倍も含まれてます。
発酵玄米のメリット
【デトックス効果】
発酵玄米は、消化・吸収・代謝に欠かせない酵素が活性化しているため、解毒を担っている肝臓や膵臓の負担を軽減します。その結果、老廃物などの有害物質を体外に排出する「デトックス効果」が得られます。
【免疫力アップ】
発酵食品である発酵玄米は、腸内環境を整えます。免疫細胞の7割は腸に存在しているため、腸内環境が整うことで、免疫力がアップします。
発芽玄米、発酵玄米、いいとこどりができれば、、、
ですが、
・発芽させるのに夏場は3~4日。冬場は発芽しない。*
・玄米は炊かなければ発酵しない。*
ということで、発酵発芽玄米は作れないと言われてきました。
*株式会社NANDE商会の実験結果。
1300年の時を超えた発酵技術 により、炊くことなく、1日以内で発酵発芽玄米を作ることに成功いたしました。
その結果、市販の発酵玄米、発芽玄米は非常に高く、サプリのようなもので日常的に食べるには高いですが、当社では500円/kgで提供できるようになりました。
日本そして世界を救う
発酵発芽玄米『出づ乃芽』
活性酸素の不活性化
恒常性の維持
免疫力の増強